女性のホルモンバランスに13種類の和漢生薬+保健ビタミンの複合薬●ダイオウ(大黄) 東南アジア原産のタデ科の大形多年草であるダイオウ類の根茎。 ●カノコソウ(吉草根 )オミナエシ科の多年草であるカノコソウの根及び根茎。 ●ケイヒ(桂皮) おもに中国南部、ベトナム、タイなどに産するものでクスノキ科のニッケイ類の樹皮。 ●センキュウ中国のほか、北海道、東北地方に産し、セリ科のセンキュウの根茎。 トウキとともに婦人薬に古くから使用されている。 ●ソウジュツ(蒼朮) 中国大陸に分布するキク科の多年草であるホソバオケラの根茎。精油を含み特有のにおいがある。 ●シャクヤク(芍薬 )ボタン科の多年草であるシャクヤクの根。婦人薬に広く使用されている。 ●ブクリョウ(茯苓 )サルノコシカケ科のマツホドである。 ●トウキ(当帰 )昔から婦人病の要薬として用いられている。セリ科に属する。 ●コウブシ(香附子) 中国の各省、韓国や日本でも産する。カヤツリグサ科の多年草であるハマスゲの根茎。 ●ゴシュユ(呉茱萸 )ミカン科のゴシュユおよびホンゴシュユの未熟果実。精油を含み特異な香気がある。中国のほかわが国でも生産される。 ●ハンゲ(半夏) サトイモ科のカラスビシャクの球茎。日本、中国などで産する。 ●ニンジン(人参) 中国や韓国の原産でウコギ科の多年草、オタネニンジンの根。 成分のサポニン配糖体は、最近世界各国でその薬効が再認識され、科学的な裏づけがなされつつある。 ●コウカ(紅花) キク科の多年草ベニバナの管状花。エジプト原産で中国、チベット、インド、南フランス、日本などで栽培される。
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